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平成21年度建築設備士二次試験
「地方都市に建つ市立図書館」が課題となっています。
まず、一番に問題となるのが床面積です。建築設備士の試験で予算を問われることはないと思いますが、すべてに関わってくる重要な事項です。
庁舎・商業施設・宿泊施設ですと15,000m2程度が上限になってきます。 明確な根拠があるわけではないのですが、問題用紙の大きさにも限りがありますから、受験者に各種情報を伝え、なおかつボリュームを持たせようとすると、15,000m2程度になってきます。一方下限としては、設備の計画力を問えるボリュームは欲しいと思いますので5,000m2程度にはなると思います。
ここで、課題に戻りますが図書館で5,000m2というのはかなり大規模なものに分類されると思います。国立国会図書館なら建物ひとつで70,000m2とかいうレベルになるかと思いますが、地方都市に建つ市立図書館ですから、人口規模でいえば100,000人程度の都市だと思います。関西ですと三田市や彦根市が該当します。

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