アーシングの取付 DRS-DrifterRoadster-


Last Modified: 04/06/2003 01:43:27

はじめに

間違うとショートさせたりして、派手に火花が飛び散ります。また、車両火災の原因の多くは電気によるものです。Do It YourselfはOwn Riskです。十分に考えて行ってください。
アースを強化することでパワーが上がるかどうか・・・ピークパワーは分かりませんが、低回転は非常に良くなったと感じました。新品のプラグをつけたときの感覚に近いですね。
十分に自作できるレベルの物ですが、自分で作ると見た目が悪いです。
しかぁ〜〜し、市販品は確かに見た目はカッコ良いのですが、アース線が赤とか青・・・許せません。技術屋ならアースは黒か緑を使いましょう。それはそれで、強電と弱電が混じってるんでないかい?

取付

辺り一面アースだらけにしても良いのですが、労力と材料の無駄ですのでポイントを絞りましょう。
まずは純正で、アースが施されている点を補強目的でアースを取りつけます。
・エンジンブロック〜ボディ
・バッテリー−端子〜ボディ
・オルタネータ−部分〜ボディ
オルタネータにはバッテリーの+側も直結されている可能性があります。車さんのバッテリーはなかなか強力で、ショートさせると怖いです。アース強化に使うような太目の線ですと簡単に焼け切れたりもしません。
まずは、バッテリー部分から。・・・ですが、写真が無い。バッテリーの−端子(ボディと電気的に繋がっている端子)にアースを繋ぐのが理想ですが、取付の楽さから、私はバッテリーすぐ傍のボディにつながっている端子でアースを取りました。
前後しましたが、線の処理の仕方です。まずは、電線の被覆を剥きます。電工ペンチというのは非常に切れ味が悪く、研いでも被膜と手が切れるようになるだけで電線の中の芯線は傷つけない・・・カッターよりはマシかな?
剥いた部分が長すぎると、端子を留める穴を塞いで取りつけ時の邪魔になります。逆に、あまり短いときっちりとした取付が出来ません。このへんの加減を剥く前に確認しておきましょう。
被覆を剥いたとこ
で、ここに圧着端子を取りつけます。電線に無理な捩れや曲がりのかからないように考えてから取りつけましょう。
圧着ペンチの使い方1
圧着ペンチで軽く圧着端子を噛みます。最後まで噛み締めないとペンチは開きませんので、噛み過ぎや異物の噛み込みに注意してください。
圧着ペンチの使い方2
先ほど考えた向きに合わせて、圧着端子を取りつけます。向きを確認したらズレないように注意しながら、最後まで握り締めてください。十分に圧着出来ると「カチ」と音がして、握り手が開くようになります。
トランクからの貫通
トランクのスペアタイヤの奥から室内へ貫通する開口があります。電線の被膜を傷つけないように気を付けながら、室内目指して電線を送っていきます。すると、運転席後部のシートベルトリタラクタのカバー下に出てきます。
室内の処理
運転席横のスカッフプレート(名前はうろ覚えです)を外し(ネジ4本とって引っ張るだけ)カーペットをめくると配線を通してくださいと言わんばかりの場所が出現しますので、ここを通すことにします。
エンジンルームへの貫通
運転席側のバルクヘッドに配線貫通用のグロメットがあります。線が太ければ簡単に通るでしょう。私の場合他にも色んな線がうろうろとしております。
ターミナル
オルタネータは暗くて分かりませんね。電圧を確認してから、オルタネータのボディにアースを取りつけました。
エンジンルームの何箇所かにアースを取りつけるので、効率よく取付が出来るようにターミナルを取りつけておきます。あ、でも、この場所には・・・チャコールキャニスターが無いといけないのでは・・・。
ヘッド
ヘッドのアースです。この写真にはありませんが、編組銅線でアースを追加予定です。
ブロック
ブロックのアースです。ここには純正のアースがあるので、きっと必要な場所なのでしょう。この他にはラジエターにも取りつけてます。
また、私の車にはありませんがスロットルボディやサージタンクなども効くと言う噂があります。
場所によっては取りつけると逆効果なところもあるようなので、研究してみてください。